カカオの効能|チョコレートとココアで美味しく健康になろう

ギネス長寿者はチョコレート大好き人間!

南フランス・アルル地方に住んでいたジャンヌ・カルマンさんという女性、なくなったときの年齢は122歳でした。
カルマンさんは、晩年は身寄りがなく、110歳のとき老人ホームに入居しました。ホームの食事は何を食べても同じ味しかしないと嘆いていたようです。
そんなカルマンさんの一番の好物が、チョコレートでした。
カルマンさんの生活について、外電はこう伝えています。

 

  • 一週間に2ポンド(900グラム)余りのチョコレートを食べた
  • オリーブオイルで肌を磨いていた
  • 117歳まではタバコを吸っていた
  • 「どうにもならないことは、くよくよしないこと」が口癖

 

一週間に2ポンド(900グラム)余りのチョコレートを食べたということですが、板チョコ1枚60gですから、
なんと、一週間に15枚の板チョコ相当を食べていたことになります。
口癖からも気丈で明るい性格だったのでしょう。

 

 

カルマンさんの死後8ヶ月余り立った、1998年4月20日。米ペンシルバニア州アレンタウンに住む117歳のサラ・クナウスさんが、ギネスの世界最高齢者に認定されました。
このクナウスさん、チョコレートが大好物。ポテトチップスやキャンディも好きだが、野菜は大嫌い。それなのにどうしてここまで長生きしたことについて、「物静かな性格で何があっても心を乱すことがなかった」と語っていました。

 

チョコレートが体に良いという生き証人がそろったのです。



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